ライブ配信の運用事例 『オンライン礼拝・ミサ』について

お知らせ

オンライン礼拝についてどのようなイメージをされますか?
「礼拝がオンラインに?」と疑問に思われるかもしれません。

今回はそんなオンライン礼拝についてまとめました。

また前回では「ライブ配信の運用事例「オンライン占い」」についてご紹介しています。気になる方はぜひこちらもチェックしていただければと思います。

目次

1. オンライン礼拝とは
2. 毎週日曜日午前中に生配信している
3. 日本全国 誰でも視聴可能
4. 専用チャンネルで聖書の解説
5. イベントもオンラインで
6. 牧師さんとの関わりがオンラインでより身近に
7. まとめ
8. OY Liveについて

オンライン礼拝とは

オンライン礼拝とは、名前の通り、参拝者が協会に直接訪れなくてもオンライン上で礼拝ができることを指します。
実際に、教会の中と牧師さんを動画上に映し、生配信を行います。
礼拝中は牧師さんの話を聞いたり、賛美歌を一緒に歌ったり、聖書を一緒に読んだり、黙祷をするといった教会での一連の流れを、PCやスマホから、まるでその場にいるかのように感じることができます。
特に毎週コンスタンスに礼拝に行く方にとって、心を整理する大切な時間をオンライン上で過ごすことのできる生配信はかけがえのない存在です。

 

毎週日曜日午前中に生配信をしている

オンライン礼拝では、リアル対面(直接参拝者が礼拝に訪れること)で行っていた時間と同じく、日曜日の午前9時~10時に生配信が始まります。(時間帯は各教会のホームページをご覧ください)だいたい30分から1時間ほどかけて行われ、配信上では検温や感染対策に協力しながら教会に訪れた人の姿が映っていることもあります。
他にも、青山学院大学では毎日朝礼拝配信をしているなど、日曜日だけでなく毎日礼拝配信を行っているところもあります。毎日あると、日常のルーティンにもなって良いですね。

 

 日本全国 誰でも視聴可能

コロナ禍の感染防止対策によって、直接教会に足を運ばない人も増えたことに伴って、現在では日本全国の数多くの教会が礼拝を生配信するようになりました。

ざっと見渡しただけでも360もの教会(日本全国ではおおよそ961のカトリック教会
があると言われています)がオンライン礼拝を行っています。また各教会のオンライン礼拝の形態は様々で、録画のみを公開している教会、ラジオにて礼拝の進行を行う教会などもあります。
またオンライン礼拝のほとんどは無料で視聴が可能なので、教会の場所が遠くて足を運ぶのが難しい場合でも、気軽に礼拝をすることができます。
こうしていろいろな教会を体験的に見ることができることもオンライン礼拝の大きなメリットと言えますね。

 

専用チャンネルで聖書の解説

各教会には、オンライン礼拝をする際のプラットフォームとして専用チャンネルを設けており、そのラジオや動画投稿システムを使って聖書についての解説動画などを投稿をしていたりと、礼拝以外でも活動をしているものがあります。
敷居が高く難しいイメージのある神学を気軽に学べる牧師さんのお話動画では、ファンがついてタレント化しつつある牧師さんもいらっしゃるほどです。

今までは、ブログやリアル対面での集会によって開催されていた勉強会が、オンライン上でいつでも配信アイカーブ動画などを見ることのできる時代になり、より広くの人に教会を知ってもらうことが期待できます。

 

イベントもオンラインで

教会では、集会ができるスペースを利用して、礼拝者や牧師さんと交流ができるイベントが多く設けられていましたが、このコロナ禍ではなかなか難しい部分もあります。
そこで、イベントもオンライン化する事例が増えています。
特にこのクリスマスシーズンには、イエスキリスト誕生を祝うことを記念して特別なスケジュールが組まれたオンラインイベントの開催があちこちで予定されています。

具体的な内容は、牧師さんのお話や賛美歌を歌うことに加えて、牧師さんが相談に乗るイベントや演奏会や合唱会などが挙げられます。

 


 

牧師さんとの関わりがオンラインでより身近に

今まで、礼拝者と教会はリアル対面によって定期的に交流が図られていましたが、オンライン上ではより細かいアプローチがあるとより情報が伝わりやすくなりました。
どういうことかと言うと、大きなイベントの告知だけをネット上で流すだけでは、リアル対面で交流ができない分少し淡泊な情報公開になってしまいます。

そこで、牧師さん自身が日常のつぶやきなどを写真とともに告知以外でも公開することで、本来の暖かい雰囲気の教会イメージを保つことが期待できるのです。
この効果により、親しみを感じた人などが、何気ない質問などを牧師さんに寄せることで、より敷居が低く暖かい印象の交流の場を維持することが出来、結果今まで以上に牧師さんとの関わりが身近に感じられると言えるでしょう。


 

 まとめ

コロナ禍による様々なオンライン化に伴って、礼拝にもいろいろな工夫が求められる時代になりました。それぞれメリットやデメリットはあるかと思いますが、これからオンライン礼拝は感染病が流行っていて疲弊している今の世の中にとって、ゆっくり前向きに考えることが出来るかけがえのない存在になっていくことと思います。


 

OY Liveについて

弊社では、オンライン礼拝にも対応した投げ銭機能搭載のライブ配信ソフトウェア「OY Live」の提供を行っております。「OY Live」では収益性に特化した運用が期待できます。
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