ライブ配信の運用事例『オンラインカラオケ』について

お知らせ

カラオケは、一人で楽しむこともできますが、仲の良い友達と集まってカラオケに行くことも楽しいですよね。しかしこのコロナ禍において皆で集まってカラオケに行くのも難しくなってしまいました。
今回は、自宅で外出自粛をしながら皆でカラオケをすることができる「オンラインカラオケ」について記事をまとめました。

また前回では「ライブ配信の運用事例『オンラインバスツアー』」についてご紹介しています。気になるかたはぜひこちらもチェックしていただければと思います。

目次

1. オンラインカラオケとは
2. 日時を決めてカラオケ好きな人と集まる
3. インフルエンサーがファンイベントとして行うことも
4. どのように音源を出すのか
5. 投げ銭システムを応用
6. デジタルギフトを配信者に送ってみよう
7. まとめ
8. OY Liveについて

オンラインカラオケとは

そもそもオンラインカラオケとは一体どのようなものなのでしょうか。
これは、配信サイトやソフトウェアを使って、カラオケ好きな仲間とつながり、PCやスマホなどの端末のみでカラオケイベントを行うことを指します。
つまりカラオケを聞いたり歌ったりすることがすべてオンライン上で完結するので、参加者同士が離れた場所にいてもオンライン上で集合することができるのです。

 
 

日時を決めてカラオケ好きな人と集まる

では、参加者についてはどうでしょうか。
離れた場所にいてもカラオケができるので、友達が違う県に住んでいてもオンラインカラオケをすることができます。
ということは、国内や海外を問わず様々な人とイベントの開催ができるのです。
つまり、参加者を募る際はいつも遊ぶ慣れ親しんだ友達だけでなく、いままで知り合ったことのない人もネットから呼び寄せることができます。
この際は、情報共有アプリなどを使ってイベント開催告知をすると、全国などから参加の希望が来ることが期待できるかもしれません。

 
 

インフルエンサーがファンイベントとして行うことも

近年では、テレビだけでなくYouTubeやInstagramから人気を集めたインフルエンサーたちがたくさんいます。
彼らは、芸能人と一般人の中間地点に位置していることが多く、自身が発信するエンターテイメントをファンイベントとして収益化する例も多く挙がっています。
たとえば今までなら、Instagramから人気を集めたインフルエンサーが、バーやカフェを貸し切ってファンにカラオケやダンス、トークパフォーマンスをするイベントが開催されてきましたが、このコロナ禍では、オンラインカラオケを活用して収益化に結び付けていることもあります。

こうして、オンラインカラオケをインフルエンサーが行うことで更なるファンの獲得、または人気の維持に努めているのです。

 
 

どのように音源を出すのか

オンラインカラオケと聞いて「オンラインとは言ってもどのように音源を出すのか」疑問に思った方もおられると思います。
これは、カラオケの音源がもともと配信アプリに備わっているものもありますが、歌いたい音源が無い場合は発信者自身がYouTubeなどで無料にアップされているカラオケ音源をそのまま流し、歌うという形式で音源を出しています。

 
 

投げ銭システムを応用

 

インフルエンサーがオンラインカラオケを行うことの目的として、収益化に繋げたいから。という要因があることと思います。
そのため、カラオケ配信を見ているファンに、投げ銭をしてもらうことがあります。
といっても、路上ライブのように金銭をそのまま何かの入れ物に投げることができないので、オンライン上で投げ銭をします。
これは、あらかじめ配信サイトにてファンが購入したポイントをコインとして配信者に消費をしてあげます。
そうすることで、オンライン上でされた投げ銭の利益が実際に配信者の手元に渡ることができます。

 
 

デジタルギフトを配信者に送ってみよう

投げ銭をさらに応用させたものとして「デジタルギフト」というものがあります。
これは、ファンが目当ての配信者になにかギフトをプレゼントしたい時に使われます。
これも投げ銭のシステムと同じように事前に購入したポイントを、『デジタルギフト』という形で消費します。
デジタルギフトには、お酒やお菓子、動物のイラストなどで作成されたスタンプがサイト上に提示され、ファンがそれらを選択して配信者に送ります。
投げ銭のように実際に換金されるデジタルギフトもあれば、スタンプと同じくお菓子がプレゼントされることもあります。
この時お菓子の用意は、各配信サイトの運営者などがお菓子業者と連携している例などが挙げられます。
皆さんも、インフルエンサーが開催するオンラインカラオケを視聴する際は、デジタルギフトや投げ銭を使ってみると、配信者が喜んでくれるかもしれません。

 
 

まとめ

このコロナ禍において、様々な外出イベントが自粛をせざるを得なくなった中で、気持ちがふさぎ込んでいた方もいらっしゃることと思います。
しかし自粛と比例して普及しているのが、エンターテイメントのオンライン化です。
意外にもオンラインに代替えしたほうが、メリットが多かった。などという例がこれからたくさん出てくるかもしれません。
私たちも、オンライン化をうまく、楽しく活用することができていけたら良いですね。

 
 

OY Liveについて

弊社では、オンラインカラオケにも対応した、投げ銭機能搭載ライブ配信ソフトウェア「OY Live」の提供を行っています。
収益性に特化したファンクラブの開設なども可能ですので、事業者様はぜひお気軽にご相談ください。
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OY Live(おーわいらいぶ) 投げ銭・デジタルギフト機能を備えたライブ配信システム

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