ライブ配信の運用事例『オンライン教室』とは

お知らせ

「オンライン教室」は他にもオンライン授業、オンラインレッスン、オンラインコースなどと様々な呼び方がある中、これらについて「いままでは体験したことがなかったけれど、一体どんなものがあるのか」と気になる方も多いと思います。
今回はそんなオンライン教室についての概要を、具体例とともに記事にまとめました。

また前回は、ライブ配信の運用事例としてオンラインセミナーについてご紹介をしたので、気になる方はぜひこちらもチェックしていただければと思います。↓↓↓

目次

1. オンライン教室とは
2. 受講の気軽さ
3. どんなものがある
4. どういった層に人気があるのか
5.価格設定と開講時間
6. オンライン教室の詳細内容
7. まとめ
8.OYLiveについて

 

オンライン教室とは

オンライン教室とは、その名の通りオンライン上で教室を開くことです。つまり、スマホやPCからどこにいても講師の教室を受けることができます。
また、ライブ配信のオンライン教室は、教室側が定めた時間に参加することで、講師のインストラクションとともに、自分で実践しながら受けることも可能です。
講演のような、聞き手が聞きっぱなしという形よりも、講師と授業内容を一緒に実践することから、細かな質問などにも対応してくれるという利点があります。
また、マンツーマンのオンライン教室では集団よりも付きっきりでサポートしてもらえるので、どんなユーザーでも参加しやすいという利点もあります。
そして、このコロナ禍においてもオンライン上で完結することから、両者の感染防止対策もできます。

 

 

受講の気軽さ

従来のリアル対面型(講師と直接会う)教室では、そこに行くまでの交通費や立地状況、体験レッスンによる講師との相性、本当にこの教室でいいのか。といった手間が多いイメージでしたが、オンライン教室ではこういった手間を省くことができます。
たとえば、交通費や立地状況。オンライン教室は受講生側が家から一歩も出なかったとしても、スマホやパソコンといった端末さえあれば受講が可能であるため負担になりません。
また、体験レッスンによる講師との相性や教室の決め手に迷った際も、オンライン上では体験レッスンも端末上で完結するので、相性が悪ければすぐに違う教室をネットや関連サイトで探せばよいのです。
リアル対面型では断り切れないといった勧誘も、オンライン上では画面越しのやり取りなので比較的余裕をもって気軽に受けることができるでしょう。

 

 

どんなものがある

では、実際にどんな教室があるのでしょうか。筆者が見たいくつかのサイトから実際に存在する教室カテゴリーを書きだそうと思います。

語学 料理 ヨガ 音楽
デザイン ダンス ライフ ビジネス
家庭教師 ITプログラミング ファッション・ビューティー 占い スピリチュアル

、、、などなど。ここからさらにカテゴリーが展開され、教室が開かれています。(例えば音楽カテゴリーからはピアノ教室やフルート、バイオリンなどさらに細分化されていきます。)

 

 

どういった層に人気があるのか

 

上記の通り、ほぼジャンル問わず様々なものが教室として用いられています。中には異国の人が講師としてインストラクターを務めていることもあり、その国の言語を学んでいる受講生にとっては、語学の実践と教室内容の知識習得が期待できる一石二鳥の教室とも言えます。
こうした教室カテゴリーの柔軟性から、オンライン教室ユーザーは老若男女問わず支持をされています。

 

価格設定と開講時間

オンライン教室では、教材が必要で、何回か継続的に受講をすることで資格習得や趣味を磨いていくものから、単発で一回のみの受講や、教材なしで受講できる教室があります。
価格設定は、一レッスン500円から7000円が相場です。

価格帯が安いものは継続受講が望ましい語学教室や体験レッスン。7000円など高額なものは、季節の特定イベントに沿った料理を作る料理教室(おせち一式や、クリスマスのコース料理など)。そして中間の3500円などは、漫画デッサン教室などのプロによる1時間教室などが挙げられます。
教室開講時間も英会話は15分と短いものから、漫画教室は1時間、料理教室は3時間など様々です。

 

 

オンライン教室の詳細内容

上記のオンライン教室におけるカテゴリー一覧を見て頂いて、一見どの様ににオンライン教室を行う想像の付きにくいものもあったことと思います。
そこでこれらがどんな内容で、そしてどのように教えているのか、ユニークに感じたものをいくつかご紹介します。

「デザインカテゴリー: デッサン教室」

これは、細かなタッチなどどのようにレクチャーできるのか疑問でしたが、講師がスケッチブック(縦横30センチほど)をもって、細かく書く際のポイントを説明しながら、受講者に実践をします。リアル対面では近くに行かないと見えなかった手の動きや、細やかなアドバイスも、オンラインの画面で誰の邪魔もなく見ることができます。

「ファッション・ビューティーカテゴリー: メイクアップレッスン」

これも、一見受講生を椅子に座らせて講師が直接メイクをしないでどのように行うのか疑問でしたが、事前に生徒側にメイクアップ道具を用意しておいて、リモート画面で講師自身の顔にメイクを施しながら、ポイントを解説しレッスンをします。
受講生はそれを見ながら自分の顔にメイクをします。

実際にメイクをしてもらいながらポイントを解説されるより、より実践的にメイク技術を身に着けることができそうですね。

「料理カテゴリー: 料理教室」

料理教室は、料理の材料などがその場にないと難しいのではないか。一緒に料理を作ることは難しいのではないか。と思っていましたが、オンライン化する上でのポイントは講師の柔軟性と、手元専用のカメラにありました。料理をする上ではリモートでも材料が必要なので、事前に提示された食材を買っておくことが必要ですが、近くのスーパーにおいてある食材には種類に限りがあります。

リアル対面型の料理教室では、教室においてある食材を使えばいいですが、オンライン上ではそうもいきません。そこで、講師側がスーパーで売っている食材で完結できるメニューを組んだり、用意の段階で食材に買い忘れがあっても、代用品を紹介してあげます。

またカメラについても、細かい作業が必要になってくる料理において、講師はレクチャーをする顔ににフォーカスしたカメラと、手元だけを移すカメラに分けてレッスンを行います。
こうして、家でも簡単に復習ができ、細かい作業も画面で確認しながら料理教室に参加することができます。
これらは講義の内容を録画しているところもあり、動画視聴を反芻して学習することもできます。

 

 

まとめ

人と直接対面せず、コンパクトにオンライン上で教室を開くことは、受講生にとってもいろいろな手間が省けたり、オンラインでやるからこそ自力で実践する力も付いたりと、メリットがたくさんありそうですね。

また、オンライン教室は人との接触をせずに受講可能なことから、このコロナ禍においても重要なコンテンツになっていくことでしょう。これからどんな発展をみせるのか、これからも目が離せません。

 

 

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