ライブ配信の運用事例 『オンラインサロン』とは
今回は『オンラインサロン』についての記事です。オンラインサロンと聞いてどんなことを想像しますか? 『オンラインサロンという言葉を耳にしたことはあるけど、、まだよく分からない。』という方も多いのではないでしょうか。この記事は事業者の方にもおすすめです。
目次
1.オンラインサロンとは
2.オンラインサロンとオンラインファンクラブの違い
3.会員同士でコミュニケーションが取れる
4.サロンオーナーの職種
5.サロン会員の価格設定
6.サロン会員として受けられる特典
7.オンラインサロンの魅力とは
8.まとめ
オンラインサロンとは
オンラインサロンとは、名前の通りネット上を主な活動拠点としたサロンのことです。オーナーは人気お笑い芸人や業界トップのビジネスマンなど様々で、仕事のノウハウや生きる知恵などを有料会員に日々発信しています。場所問わずネット上で会員同士やオーナーとコミュニケーションが取れることから、人気を集めています。
オンラインサロンとオンラインファンクラブの違い
そして、オンラインファンクラブと大きく違う点としては、オンラインファンクラブではファンが支持する著名人との距離感の差です。オンラインサロンでは著名人本人がオーナーであることが多く、日常のライブ配信などやブログ、掲示板などのプラットフォームからより密にコミュニケーションが取れます。
会員同士でコミュニケーションが取れる
こちらもファンクラブとは違う部分なのですが、オンラインサロンではファン同士の交流も盛んに行うことができます。
例えば、有名なお笑い芸人の方が日々仕事のノウハウやマインドの持ち方などを発信しているサロンでは、会員の幅がお笑い好きから仕事盛りの人まで様々です。
また男女比や年齢層も様々で、お互いにオーナーを支持しているという共通項から、話が合います。
また、どこに住んでいてもネットで完結するので、ファンたちはネット上で日々コミュニケーションをとることが可能です。こうして親密になったサロン仲間たちで、オーナーが開催する会食イベントなどで一緒に盛り上がることができます。
サロンオーナーの職種
サロンオーナー自体の人物はテレビでよく見かける人もたくさんいます。
有名なサロンを例に挙げると、
堀江貴文さんの『HIU 堀江貴文イノベーション大学校』
落合陽一さんの『落合陽一塾』
西野亮廣さんの『西野亮廣エンタメ研究所』
箕輪厚介さんの『箕輪編集室』
などがあります。ノウハウを伝えるだけあって実業家、ジャーナリスト、起業家、編集者などが有名ですが、お笑い芸人やライターなどもいます。実際に仕事の経験を積んできた分野のエキスパートたちのアドバイスが聞けることで、ファンからも熱い支持を集めています。
サロン会員の価格設定
生き方の指針としても大いに有益な情報源となるオンラインサロンのオーナーはそれぞれどのような価格設定を設けているのでしょうか。
サロン名 | 月額料金 | オンラインサロンURL |
HIU 堀江貴文イノベーション大学校 | 10,800円 | http://salon.horiemon.com/ |
落合陽一塾 | 11,000円 | https://lounge.dmm.com/detail/48/ |
西野亮廣エンタメ研究所 | 980円 | https://salon.jp/nishino |
箕輪編集室 | 5,940円 | https://community.camp-fire.jp/projects/view/34264 |
アニキリゾートライフ 丸尾考俊 | 1,350円 | https://lounge.dmm.com/detail/676/ |
PROGRESS 中田敦彦 | 980円 | https://www.nakataatsuhiko.com/fanclub-salon |
MUPカレッジ 竹花貴騎 | 8,980円 | https://www.takakitakehana.com/ |
(2020年11月9日調べ)
サロンオーナーによって変動が大きいというのが分かります。
サロン会員として受けられる特典
・オーナー主催の合宿への参加
・オーナーオフィシャルイベントの企画参加
・オーナーの参加に問わず勉強会、セミナー、体験会、スポーツ、アート、食事会、飲み会への参加
・オーナー経営シェアハウスへの住居権
・会員限定が視聴できるオーナーによる毎日配信(朝30分配信など)
・オーナーが選抜した会員と一緒にトークライブ (ライブ配信)
など、まだまだ上記に述べた以外にも細かく特典があります。
オンラインサロンの魅力とは
今日の有名オンラインサロン会員数は平均して1000人ほどいます。なぜこれほどまでにオンラインサロンは会員を夢中にさせるのでしょうか。
オンラインサロンの月額料金は安くないものが多いだけあって、その客層からコミュニティが荒れにくい。という利点があります。そしてオーナーがビジネスに特化したアドバイスを発信し続けているため、会員の層も自分の仕事ノウハウにもっと磨きをかけたいといった人が多く存在し、結果会員同士が『同じオーナーを支持する同志』となります。そしてオンラインファンクラブとは違い、オーナーや会員同士で盛んにコミュニケーションをとることが可能なので、同じ同志でもいろいろな職の会員と関われることが利点と言えます。
まとめ
今日テレビでよく見かける人や、書店の目立つ場所に積み上げられている本の著者など、今まではすべて憶測で想像していた彼らの私生活にもっと寄り添える『オンラインサロン』の存在はこれからも魅力的な特典を発信し続けることでしょう。著名人でもありオーナーでもある点が、柔軟な運営を実現させるからです。
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