ライブ配信の運用事例 『ペット配信』、『動物配信』について

お知らせ

かわいらしい動物たちは全世界で愛されています。

しかしせっかく動物好きでペットが欲しいと思っていても、仕事が忙しくて面倒が見れなかったり、ペット不可の住居に住んでいるなどの理由で飼えない人は、どうやって癒しを得ているのでしょうか。
答えは、動物カフェとペット動画(動画投稿主が飼っているペット)にあります。特に動物カフェにおいては近年、より細分化され、猫カフェだけにとどまらずいろんな動物たちを専門的に扱っているカフェが多く存在します。また、こうした動物カフェだけで無く、YouTubeなどの動画投稿サイトでペットの様子を面白くまとめた動画がとても人気で、様々な事情からペットを飼うことができない人をはじめ海外の人にも多くのファンが付くようなコンテンツになっているようです。

今回はライブ配信の運用事例としてのペット配信の説明をするにあたって、動物カフェの人気から、YouTubeの人気の実態についてまとめました。

また前回の記事では『ライブ配信の運用事例 オンライン教室について』まとめましたのでぜひご覧ください。

 

目次

1. 癒しの場は猫カフェだけにとどまらない
2. 疲れを癒してくれる
3. YouTubeにも人気動物チャンネルがある
4. ある人気ウサギユーチューバーの例
5.人気の詳細
6. 配信サイトでもされている動物配信
7. まとめ
8.OY Liveについて

癒しの場は猫カフェだけにとどまらない

動物カフェと聞いてまず思いつくのが、猫カフェではないでしょうか。しかし近年では、珍しい動物を扱ったカフェが増えています。例えばハリネズミ、フクロウ、ウサギ、マイクロブタ、犬(豆柴など)、フェレット、鷹、蛇、インコ、ミーヤキャットなどが挙げられます。
平均して動物カフェ滞在価格は30分800円ほどで、都内においても原宿や渋谷、吉祥寺、池袋、新宿、浅草などの都心にもたくさんの動物カフェが存在します。
また、外国の観光本にも掲載されているものも多く、海外からの観光客にも人気です。動物園よりも身近に好きな動物と触れ合えることから、日々多くの人が訪れています。

疲れを癒してくれる

人気のもう一つの理由はカフェの内装にもあります。動物とお客さんがゆったり過ごすことのできる綺麗な空間に作られているので、その動物をモチーフにしたインテリアや動物に合わせた内装デザインに心癒されることでしょう。
また滞在価格が少し高めなので、客層も癒されたい会社員などの大人がほとんどで静かにゆったり過ごすことができます。
動物たちには、一匹づつ名前が付けられており、保護猫などを扱った猫カフェでは、カフェで働いている猫をちゃんと飼いたいという意思のあるお客さんに譲る『お迎え』制度があるところもあります。動物たちがのんびりと過ごしている様子や、こだわりの内装に、短い時間でもしっかりリフレッシュできる工夫が凝ってあります。

YouTubeにも人気動物チャンネルがある

動物カフェとあともう一つ、多くの人を癒すコンテンツがあります。それは動画視聴です。
特にYouTubeでは、動物を飼う動画投稿主たちが各チャンネルが設けており、こだわりの動画がたくさん投稿されています。

ある人気ウサギユーチューバーの例

筆者が見たユーチューバーはかわいらしい一匹のウサギだけにフォーカスしたYouTubeチャンネルなのですが、カメラマン兼動画の編集者でもあり投稿主でもある飼い主の出演部分は、ウサギと戯れるときに移る手や足のみで、顔やナレーションの声は出てきません。
また、視聴者が見ているだけで癒されるように、のんびりしたBGMにナレーション替わりの短い文章やかわいい効果音で動画がまとめてありました。
飼育環境も動物カフェのように綺麗で、のんびりとご飯を食べている様子や楽しくてはしゃいでいる様子に癒されました。
動画の時間は5分から7分と短めで、冒頭には企業の広告が入っていました。

人気の詳細

YouTubeでの動物動画投稿の良さは、いつでも見たい時に動画を開けば様子が見れられるというところです。
動物カフェの客層は普段癒しを求めている忙しい大人が多いことから、継続的に通うことが難しいといったデメリットがあります。
しかしYouTubeでは投稿主の定期的な動画投稿によって好きな動物の近況が気軽にうかがえます。

こうした仕掛けから、上の人気ウサギユーチューバーの再生回数は一週間前の投稿で30万回再生を超えています。また5分の動画に約400件のコメントが寄せられており、癒された視聴者たちの感謝のコメントや質問などが書かれていました。
中でも驚いたのは、コメント欄の英語の多さ。つまり海外の方に多くファンがいるようです。

そして、投稿主の近況なども文章で動画に表示されていることが多いのですが、「視聴者様から差し入れをいただくこともあり、、」と書いてあり、餌やおもちゃなどの差し入れがされているようです。
ファンにとっては差し入れをしてしまうくらい夢中になるコンテンツなのかもしれませんね。

配信サイトでもされている動物配信

動物カフェ、YouTubeときたら配信の実態はどうでしょうか。
実際に配信サイトTwitCastingでは、動物枠が存在しています。
しかし、その規模は小さくペットを生配信する配信者がとても少ないように見えます。
例えば、養鶏所に定点カメラを置いて長時間配信をしていたり、ハムスターのケージに定点カメラを置いて配信している例はありますが、飼い主本人が遠隔で様子を見るための手段の一つのようで、コミュニケーションのやり取りはほとんどありません。

配信でペット配信が少ない理由として、収益化の実現が困難であることが挙げられます。YouTubeでも広告収入に再生回数などで収益化する人もいますが、こうした配信サイト上でのライブ配信になると、人気獲得のためにトーク力などが必要になっていきます。
では、ペット配信を収益性のあるものにするためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
下記に、弊社が提供するソフトウェアについての記載がありますので、ぜひご覧ください。

まとめ

YouTubeでは再生回数に加え、広告収入に差し入れと、そのチャンネルだけで立派な収入になるチャンネルが、他にも多く存在しています。
上記の例ではウサギを挙げましたが、テグーやカワウソ、チンチラにモルモットなど他にもいろんなペット専用チャンネルが多数存在します。
特にこのコロナ禍には、こうしたのんびりとした癒しを求めている人が更に増えることでしょう。これからどんな人気動物が登場してくるのか楽しみです。

OYLiveについて

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